生きづらさを解消するための技術

ADHDの特性を持つ40歳、自分の力を発揮できずに悩んでいるあなたに贈るライフハック

ADHDのことを調べ始める。

ADHDのことを調べ始める。

 

38歳にしてADHDのことを知った私は、
「どうしたらこのADHDを解決できるのか」という好奇心で
ネット検索に没頭し、ADHDに関する書籍を読み始めました。

 

調べてみると、これまでの自分の行動パターンが見事に描写されていて
自分がADHDであることは間違いないという確信は日毎に高まっていきました。

 

一方、解決策については、薬物療法か、自分の行動を変える(認知行動療法)という2つの選択肢しかありませんでした。(現在は、食事や瞑想、運動によるアプローチも有効であるといわれています)

 

これまでも自分の行動を変えるため努力を続けてきた自分にとって、コントロールができない脳に直接アプローチする薬物療法というのはとても魅力的に思えました。

薬を飲んで、自分が変われば、まったく新しい人生を歩むことになるかもしれない…

そこで生まれて初めて精神科に行くことを決心したのです。(つづく)