生きづらさを解消するための技術

ADHDの特性を持つ40歳、自分の力を発揮できずに悩んでいるあなたに贈るライフハック

自尊心を失ったときに自分を取り戻す技術 その1

●自尊心を失ったときに自分を取り戻す技術 その1

ポイント まずは、額に手を当てて、気持ちをリセットしましょう。

生きづらさを感じる原因は人それぞれですが、
究極の生きづらさは、

「自分には生きる意味がない」
「自分には価値がない」
「自分には居場所がない」

と感じることではないでしょうか。

ADHDの特性を持つ方の場合、
同じ失敗を繰り返してしまうことで、自尊心を失いやすく、
うつ病を発症する方もいらっしゃるようです。

(私もその一人でした)

 

今日は、私のおすすめするエクササイズを紹介します。

 

●心と体をリセットするエクササイズ

ストレス過剰な状態になると、ネガティブな感情が込み上げてきて、正常な思考を取り戻そうと思っても難しくなります。そこで素早く回復させ、次の行動に移るため、心と体をリセットさせるとっても簡単な方法をご紹介します。

 

【エクササイズの方法】
1 額に両方の掌を当てます。
2 目を軽く閉じて、ゆっくり呼吸をします。
3 気持ちが落ち着いてきたら、終了します。

(椅子に座った状態でもできます)
両肘を机の上にたてて、顔を覆うようにします。

 

なぜ、額に手を当てるのかというと、額にあるツボを刺激することで、気持ちを落ち着けることができるからです。今は、あまり見られませんが、失敗すると「アチャー」と言って額に手を当てる人がいましたよね。額に手を当てるという何気ない動作もストレスを軽減するという意味では理にかなっていますね。

 

ストレスを感じていたり、気持ちが落ち着かないときに
ぜひ試してみてください。