生きづらさを解消するための技術

ADHDの特性を持つ40歳、自分の力を発揮できずに悩んでいるあなたに贈るライフハック

ストラテラをもらうため、人生初の精神科へ

ストラテラをもらうため、人生初の精神科へ

薬を飲めば、ADHDの症状が治る・・・
という希望をもって、人生初の精神科医に行きました。

最初に90分の診察のうち、最初の1時間は、
これまでの生い立ちについて話をし、自分の悩みなどを聞いてもらいました。
(話を聞いてもらえただけでもうれしかったのを覚えています)

先生の診断結果は、ADHDでした。また、双極性のうつの疑いがある
ということで、一週間分の抗うつ剤を処方していただきました。

そして、2度目の診察で、ストラテラを飲んでみましょう。
という話になったのです。

この時、先生からは、この薬は高いので、
自立支援申請を受けるようにとアドバイスを受けました。
月にして約1万円ですが、自立支援申請を受けると3割負担が1割負担になるとのこと。

「自立支援申請」この言葉に少し複雑な気持ちになりながら病院を後にしました。
それにしても、そこまでして飲むべきものなのだろうか・・・。

副作用について何も説明がなかったけど・・・。

実は、医師の処方を受ける前に事前に                                      ストラテラについてネットで調べていたのですが                         薬物療法に少なからぬ疑問を持つようになっていました。

(つづく)