生きづらさを解消するための技術

ADHDの特性を持つ40歳、自分の力を発揮できずに悩んでいるあなたに贈るライフハック

ありがとうございます。

こんにちは、志音です。

 

ブログを立ち上げてから2週間が経過しました。

 

まだどんな記事を書くかもわからない私に期待を寄せてくださった

みなさまに感謝いたします。

 

この広い世界の中で、少なからず反響があったことに驚きと感動を覚えています。

 

ブログを始めてみて、初めて読者のみなさまの存在を強く意識するようになりました。

読者の方が納得していただけるような記事を提供しなければ・・・

という思いにもなりました。

 

一方で、なかなか言葉にすることができないというのが現状です。

そこには、私のADHDの特性が表れていると思いました。

 

今、いくつかの原稿が書きかけになっています。

そして、書き上げた原稿も、そのままアップするのことがためらわれ、

少しでも質の高いものにしようという思いで保留になっています。

 

机の上には、ADHDに関する本が12冊積まれており、

早くこれを読破したいと思っています。

 

ブログを書くために、これまでの人生の棚卸の作業も行っています。

 

このペースでは、初志貫徹できないので

等身大の自分の姿を素直に表現していきたいと思います。

 

私は自分のこれまでの経験を語ることで、

同じ悩みを持つ人々が少しでも生きやすくなるようなきっかけを提供したいです。

 

そのうちの1つが、このブログです。

 

私はそのために、10年働いてきた会社を退職し、

家族5人で秋田に移住しました。

 

後日、改めてその話を書きたいとおもいます。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

自尊心を失ったときに自分を取り戻す技術 その1

●自尊心を失ったときに自分を取り戻す技術 その1

ポイント まずは、額に手を当てて、気持ちをリセットしましょう。

生きづらさを感じる原因は人それぞれですが、
究極の生きづらさは、

「自分には生きる意味がない」
「自分には価値がない」
「自分には居場所がない」

と感じることではないでしょうか。

ADHDの特性を持つ方の場合、
同じ失敗を繰り返してしまうことで、自尊心を失いやすく、
うつ病を発症する方もいらっしゃるようです。

(私もその一人でした)

 

今日は、私のおすすめするエクササイズを紹介します。

 

●心と体をリセットするエクササイズ

ストレス過剰な状態になると、ネガティブな感情が込み上げてきて、正常な思考を取り戻そうと思っても難しくなります。そこで素早く回復させ、次の行動に移るため、心と体をリセットさせるとっても簡単な方法をご紹介します。

 

【エクササイズの方法】
1 額に両方の掌を当てます。
2 目を軽く閉じて、ゆっくり呼吸をします。
3 気持ちが落ち着いてきたら、終了します。

(椅子に座った状態でもできます)
両肘を机の上にたてて、顔を覆うようにします。

 

なぜ、額に手を当てるのかというと、額にあるツボを刺激することで、気持ちを落ち着けることができるからです。今は、あまり見られませんが、失敗すると「アチャー」と言って額に手を当てる人がいましたよね。額に手を当てるという何気ない動作もストレスを軽減するという意味では理にかなっていますね。

 

ストレスを感じていたり、気持ちが落ち着かないときに
ぜひ試してみてください。

ブログをはじめたきっかけ

ブログを始めたきっかけ

ポイント
ADHD当事者の目線からADHDに関する情報発信をしたい。
ADHDに限らず、同じように生きづらさを感じている方の力になりたい。
ADHDのマイナス面を克服し、プラスの特性を活かして社会貢献がしたい。


私がこのテーマでブログを書こうと思ったのは、
40歳になって、自分がADHDの障害を持っていることを
知ったのがきっかけです。

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はじめに

はじめに

このブログをはじめる目的

はじめまして、松本志音と申します。

このブログは「生きづらさを解消するための技術」をテーマに

日々の生活の中で得た気づきをまとめたものです。

 

ここでいう「生きづらさ」とは

ADHDという発達障害からくる生きづらさを扱ったものに限定しています。

情報をどのように受け止めるか。活用するかしないか。活用した結果は

すべて読者の自己責任でお願いいたします。

 

主なテーマとしては、

・生活習慣の改善

・健康管理の方法

・時間管理の方法

・便利なツールの紹介

ADHD当事者に役立つ本の紹介

 

などを考えています。

どうぞよろしくお願いいたします。